【レビュー】FlexiSpot E3 電動昇降デスク 3ヶ月使用レビュー

2021-10-24

 

今回はFlexiSpot E3  電動昇降デスク 3ヶ月間の使用レビューをしたいと思います。

Youtubeのデスクツアーで頻繁に見かけるこの製品。結局私も我慢できずに購入してしまいました。

在宅勤務やブログ運営をしていると、かなりの時間をデスク前で過ごす事になり健康や仕事の効率を考えると非常に魅力的な製品です。

私はAmazon プライムデーのセール中に購入したのでかなり安く購入できました。

価格 31500円

現在は「E3」の後継機として「EQ6」が発売されています。

価格 43800円 (2021/10/10 AMAZON価格)

 



 


‖.  電動昇降デスク「FlexiSpot E3」を 3ヶ月使った見た素直な感想

 

 

デスクワークがとても快適になった!

 

私の場合は座り姿勢と、立ち姿勢を半々くらいで使用していますが、定期的に姿勢を変える事で体の疲れが少なくなりました。

仕事の集中力が切れたなーと感じたら姿勢を変える事で気分も変わります。

さらに、立ち姿勢時に簡単なエクササイズを取り入れる事でさらに疲れが分散できているように感じています。

立ち姿勢時のエクササイズに関しては後述します。

また、デスク自体が自動で上下昇降する機能がメカ好きな私にはグッとくるものがあります。

デスクに対しての愛着が増して、デスク環境を色々とカスタムしたい欲求に駆られている今日この頃です。

電動昇降デスク「FlexiSpot E3」をオススメする人はこんな方ですね。

・在宅ワークや趣味で机に向かう時間が長い方

・腰痛などデスクワークで体の不調がある方

・デスク環境のカスタムがお好きな方

 

■イイところ

・デスクワークでの体の負担が少なくなった

・天板を自由に選択できるのでサイズや仕様を変更できる

・スムーズな上下昇降が楽しい

 

■イマイチなところ

・製品重量はかなり重いので、組み立てや移動は注意が必要

・シンプルなデスクと比較すると価格は割高

・立ち姿勢は最初は足が疲れる → 1週間程度で慣れます

 

立ち姿勢と座り姿勢を交互にするだけで体の負担が少なくなるのはすぐに実感できます。

気分のリフレッシュもできて仕事や作業がはかどります。

天板セットと脚単品が選べるので、天板のサイズや仕様を自由に選べるのがとてもいいですね。

住環境に合わせてサイズを変えたり、汚れが気になる方はホームセンターで安い木材を使用すればいつでも取り替えが可能です。

こだわる方は無垢材なんかにしても愛着が湧きます。

上下昇降というメカ的な動作が男心をくすぐります。

脚のみの製品重量は約35kgもあるので、組み立てには注意が必要です。

女性一人での組み立てはかなり難しいと思います。私はなんとかできました。

IKEAやニトリといったメーカーのシンプルなデスクと比較するとやはり価格は割高になります。

立ち姿勢は初めすると30分も経たずに足が痛くなりましたが、慣れてくると2時間立っていても大丈夫になりました。


‖.  電動昇降デスク「FlexiSpot E3」の評判と口コミ

SNSから口コミをちょっと探してみました。

 

 

 

 

 

電動昇降デスクでデスクワークがはかどるといった報告が多数みられました。

組み立てが大変だったーという意見もありましたね。女性一人で組み立てはかなり無茶です。

FlexiSpot下にコタツを仕込むのは思いつきませんでした。これは動けなくなるの確実です。

FlexiSpot + マルトクショップの天板の組み合わせの方もやはりいました、私もゆくゆくは導入したいです、


‖.  電動昇降デスク「FlexiSpot 」はどこの国の製品?

 

FlexiSpot製品サイトから引用

 

中国で設立されたメーカーで、オフィス向け、家庭向けのデスクやモニターアームなどを製造、販売する会社になります。

FlexiSpot は親会社にあたるLoctek.Inkのブランドの1つという位置付けになります。

親会社のLoctek社の設立は1998年でおよそ20年にわたって人間工学に基づく製品開発を続けています。

FlexiSpotの離床社は全世界で1000万人以上、1000以上の会社や店舗で使用されています。


‖.  スタンディングデスクは体にいい?

 

Tech Noteより引用

 

デスクワークをする際の姿勢については、多くの研究結果が発表されています。

■ 2012年ロンドンで座り姿勢の時間と病気についての関連の統計と分析データが発表されました。

対象者は794577人で座席時間が最も短いグループと長いグループで比較したところ、座席時間が最も長いグループは下記の結果となった。

・糖尿病112%増加

・心血管疾患のリスクは147%増加

・心血管死亡のリスク90%増加

・全死因死亡のリスク49%増加

出典:https://link.springer.com/article/10.1007/s00125-012-2677-zutm_source=health.mazavr.tk&utm_medium=link&utm_compaign=article

 

■2013年アメリカ カリフォルニア州で行われたTEDカンファレンスにおいてCADソフトウェアメーカー ,オートデスク社の

元幹部であるビジネスライターのニロファー・マーチャントはデスクワークの危険性についてプレゼンテーションを行っています。

その内容は、人が座って過ごす時間の長さは一日平均9.3時間にもなり、平均睡眠時間の7.7時間よりも長い。

そして長い時間を座って過ごすライフスタイルを続けていると、乳がんや結腸がんのリスクがそれぞれ10%増加するほか、心臓病のリスクは6%、II型糖尿病のリスクは7%高まるという内容でした。

この問題の解決法として彼女が提示したのは「ウォーク&トーク・ミーティング」

彼女は週に30~40km程度の ウォーキングミーティングに行くことを提案、実践しそれによりの生活は一変したとのこと。

出典:https://www.ted.com/talks/nilofer_merchant_got_a_meeting_take_a_walk/transcript?language=ja

 

■2015年イギリス医師会はBritish Medical Journal (BMJ)にて座りがちな仕事の健康上のリスクを防ぐために、立ち姿勢での

仕事を提案しています。健康の観点からデスクワークで仕事をする人は1日2時間以上の立ち姿勢を取ることを推奨しています。

出典:https://www.bmj.com/content/350/bmj.h2961

 

■日本においても2014年に公益財団法人 大原記念労働科学研究所 から高さ可変デスクを使用したデスクワークへの立位姿勢

立ち姿勢の導入が身体違和感,疲労,下腿周径に及ぼす影響というテーマで論文が出されています。

これによると、立ち姿勢と座り姿勢を繰り返すことにより、足のむくみの軽減、腰の痛み(違和感)の軽減、眠気を抑えられる効果が確認されたと論じられています。

出典:https://www.jstage.jst.go.jp/article/isljsl/90/4/90_117/_pdf

 

■また、会社のオフィスにも多く取り入れられており代表的な会社は下記になります。

 

iDROPNewsより引用

 

・Apple

・Facebook

・Google

・Twitter

・マイクロソフト

・マニュライフ生命

・楽天

・三菱商事

Appleにおいては本社のアップルパークでは全員がスタンディングデスクが提供されているそうです。

CEOのティム・クックは「立ち姿勢と座り姿勢を繰り返す、その方がライフスタイルとしてはるかに良い」と発言しています。

 

■ 一方で、2016年にフィンランド労働衛生研究所はスタンディングデスクの使用に関する過去20件、対象者計2000人以上の研究を統合し、分析した結果を発表しています。

それによると、各研究に手法や規模の問題があり、スタンディングデスクや、ランニングマシンの長期的な健康効果を裏付ける証拠はほとんどないことが分かったという発表をしています。

出典:https://www.cnn.co.jp/fringe/35126866.html

 

検証や分析の方法で、スタンディングデスクが健康面で効果的かは賛否が別れるという結果のようです。

ただ、世界で代表する企業とも言える会社が導入していることから仕事の面では効果が期待できるのではないでしょうか。

私としても体感では座り姿勢と立ち姿勢を繰り返すことで作業の効率や、気分転換ができていることは3ヶ月の使用で実感しています。


‖.   最適なデスクの高さは?

FlexiSpotのサイトで自分の身長に最適な座り姿勢と立ち姿勢のデスクの計算ができます。

→計算ページはこちら

FlexiSpotサイトより引用

 

成人の日本人男性のおおよその平均身長173cmの場合です。

座り姿勢の場合は天板面まで65cm、立ち姿勢の場合は106cmになっています。

この値が上下昇降デスクでの調整範囲内であることが前提ですね。

 

FlexoSpotサイトより引用

 

成人の日本人女性のおおよその平均身長157cmの場合です。

座り姿勢の場合は天板面まで59cm、立ち姿勢の場合は95cmになっています。

下限のデスク高さ59cmと低くなるので調整範囲に入るか注意が必要ですね。

 

ちなみに私は身長175cmで、座り姿勢の場合は天板面まで66cm、立ち姿勢の場合は108cmという計算結果です。

実際に私が使いやすいと感じたデスク高さは座り姿勢の場合は天板面まで68cm、立ち姿勢の場合は105cmだったので計算と体感はかなり近い値になりました。デスクの高さを選定する際に参考になりそうです。


‖.   電動昇降デスク「FlexiSpot E3 / EQ6」の仕様と特徴

 

 

■仕様

モデル E3EQ6
上下昇降範囲60~123 cm62~127cm
対応天板サイズ幅120~200cm/奥行き60~80cm/厚み2cm以上幅120~180cm/奥行き60~80cm/厚み2cm以上
耐荷重100kg100kg
操作パネルタイプ押しボタン式押しボタン式
障害物検知機能なしあり
高さメモリ機能ありあり
アラーム機能ありあり
価格40000円程度43800円(2021/10/24 Amazon価格)

私が購入したモデルはE3ですが、その後継機としてEQ6が発売されています。

違いとしては昇降範囲と対応天板サイズの変更、障害物検知が搭載されました。

この障害物検知機能がE3を選ぶ上での妥協ポイントだったのでEQ6はかなり満足いくモデルだと思います。


‖.  電動昇降デスクFlexiSpot E3/EQ6とE7、EJ2の比較

 

『FlexiSpot E7』 FlexiSpotサイトより引用

 

電動昇降デスクを選ぶ上で悩むのがモデル選びだと思います。電動昇降、天板なし脚のみモデルの3機種の比較をしたいと思います。

モデルEJ2EQ6E7
上下昇降範囲69~118cm62~127cm58~123cm
対応天板サイズ幅120~210cm/奥行60~80cm/厚さ2cm以上幅120~180cm/奥行60~80cm/厚さ2cm以上幅120~210cm/奥行60~80cm/厚さ2cm以上
耐荷重100kg100kg125kg
足段階数2段階3段階3段階
操作パネルタイプタッチパネル式押しボタン式タッチパネル式
障害物検知機能ありありあり
高さメモリ機能ありありあり
アラーム機能なしありなし
価格38500円 (2021/10/24/ Amazon価格)43800円(2021/10/24 Amazon価格)51700円 (2021/10/24 Amazon価格)

 

E3→EQ6のマイナーチェンジで障害物検知機能が追加されたことで、機能的には全て同じとなりました。

製品の安全性をを考慮した場合障害物検知機能は必須とメーカーが判断したのだと思います。

ちなみに私はE3には障害物検知機能がないのを分かった上で購入しました。

「気をつけて上下昇降すれば大丈夫だろう」と安易に考えていましたが、やはり椅子を避けずにデスクを何度か下げてしまい、椅子が挟まれました。

 

 

異音に気がついてすぐストップしたので大事には至りませんでしたが、小さなお子さんがいる家庭などは誤って挟まれてしまう恐れがあるので障害物検知機能はあった方が良いですと思います。

EQ6 / E3 には長時間の座り姿勢にならないようにアラーム機能が付いていますが、使用していませんね。上位機種のE7に搭載されてないことから、あまり需要がなかったのだと思います。ですのであまり考慮に入れないでOKだと思います。

 

上下昇降デスクをどのモデルにするか選ぶ上で重要なポイントはやはり昇降範囲となります。

■昇降範囲の違い

昇降範囲ごとに下限値を座った姿勢の場合と上限値を立ち姿勢として適応する身長をFlexiSpotの最適な机高さの計算ページから算出してみました。

モデルEJ2EQ6E7
上下昇降範囲69~118cm62~127cm58~123cm
対応身長範囲185~191cm165cm~193cm以上155~193cm以上

 

EJ2の下限値が69cmなので座り姿勢での適正身長は185cmとかなり高くなり、適応する人はかなり少ないと思われます。

EQ6は下限が62smで身長としては165cm、上限値は127cmで身長としては193cm以上となるので男性の方であれば大多数の方は昇降範囲内で最適な机高さの範囲に収まりそうです。

女性の方は注意が必要ですね。

E7の場合は昇降範囲が一番広く、下限値が58cmで適正身長は155cmと成人女性の平均身長より低い設定になり、女性でも選択肢として有力になりそうです。

ただし、人それぞれの扱いやすい天板高さもあると思うので、今のご自分の天板高さを測ってみて決めるのが良いですね。

私は身長176cmで、座り姿勢の場合は最適な天板高さは66cm、立ち姿勢の場合は108cmとなりますが、座り姿勢の際は68cmより低い位置で使用するもあります。

イスをリクライニングさせて、イスの座面高さを下げて、低座後傾斜の姿を取ることもあります。

こういった使い方の場合下限値に注意も必要です。

 

■操作パネルタイプの違い

『EJ2 / E7 操作パネル』

『E6/ E3 操作パネル』

Amazon製品ページより引用

 

上下昇降を調整するパネルはE3/EQ6は同じ操作パネル、E7EJ2が同じ操作パネルになります。

高さのメモリー数がはE7とEJ2は4つなので自由度は高いです。

またボタンの操作方法も異なります。E3/EQ6はボタンは押し込み式、E7とEJ2はタッチ式なので押し込み感はありません。

E7とEJ2は使ったことがないので使用感は不明ですが、E3/EQ6の押し込み式ボタンは特に不便は無いですね。

実は私が選ぶ上で操作パネルのデザインはかなり気になりました。E7とEJ2のシルバー縁の操作パネルがあまり好みではなかったことがE3を選択した理由の1つになります。

 

■耐荷重の違い

E3/EQ6とEJ2は耐荷重100kg、E7は120kgになります。

ただデスクの上に乗せる重たい物はPCやディスプレイくらいで2つ合わせても30kgに満たないことがほとんどだと思うので100kgと120kgの差はあまり気にならないと思います。

耐荷重の違いは丈夫さに概ね比例すると思います。気になる点はスタンディング状態でのデスクの揺れでしょうか。

使用しているE3で天板高さ105cmの位置で使用していますが、タイピングなどの普段使いでは揺れを感じることはありません。

意識的に揺れせば揺れる程度ですのでデスク上でよほど動きの激しい作業をしない限りは耐荷重100kgで実使用上問題はないと思います。


‖.  電動昇降デスク「FlexiSpot E3 / EQ6」に使用した天板

今回購入したした「FlexiSpot E3」は天板別売りの脚のみのモデルになります。

天板は既存のテーブルを転用してみました。

転用したテーブルは無印用品の折りたたみテーブルです。

 

無印良品商品サイトより引用

 

天板がフラッシュ構造なので取り付けに不安がありましたが、若干無理やりですが組み立てできました。

仮仕様なので良しとしていますが、あまりオススメできません。

※天板のフラッシュ構造・・・裏表の板材と枠組みを貼り合わせた構造の天板。そのため天板全面に芯材がなくビス固定できる位置が限られる。芯材の無い部分へのビス固定は固定されていないと考えた方が良いです。

流用した理由は上下昇降デスクが自分に合うかわからなかったのでお試し期間のつもりでなるべくお金を掛けないでデスクを構築したかったためです。

ただ、上下昇降デスクを3ヶ月使ってみて非常に快適なので今後天板を新調する予定です。

 

天板選びとしては、下記の2店が有力候補です。

マルトクショップ
木材の種類やサイズ、仕上げなどが細くオーダーできて FlexSpotと併用している方がSNSでよくみられるショップです。



 

Kanademono

木製家具なんかを扱っているショップ。脚付きのテーブルも人気があるお店です。無垢材のヴィンテージ仕上げの天板なども販売していて気になりますね。

いまはどんな天板にしようか絶賛思案中なので購入したらアップデートしたいと思います。

 


‖.  電動昇降デスク「FlexiSpot E3」の組み立て

 

 

この箱に脚部分のみが梱包されています。重量は35kgとかなりの重量。

 

 

ちなみに組み立てにはカインズホームの充電式ミニドライバーを使用しました。

ネジ締めと穴あけに活躍してくれました。2300円程度で購入できます。

簡易的なドライバーですがこれがあるだけで家具の組み立ては随分楽になりますね。

 

 

横フレームにモーター内蔵の支柱と天板受けを取り付けです。

手順書通り組み立てれば問題はないですね。

ただし、部品は1つ1つ重いので床に傷がつかないように何か敷いて作業するのがオススメです。

(私は何も敷かないで組み立てましたが・・・)

 

 

無印良品の天板から脚部を取り外して、FlexiSpotの組み立てた脚部を載せます。

脚部と天板の位置を合わせて、軽く位置決めの線を書きました。

元の天板の埋め込みナットとは干渉せずにビス固定ができそうです。

 

 

直径3mmのドリルで下穴を空けていきます。穴が貫通しないようにドリルにマスキングテープを巻いて穴あけ深さの目安にしてます。

下穴を目安にビス固定を20箇所程度して、天板と脚部の組み立ては完了。

 

 

コントロールユニットと操作パネル、脚部モーターの配線を繋いでいきます。接続は全てプラグ式なので組み立ては簡単です。

操作パネルの位置を調整して固定し、ケーブルカバーを固定すれば完成です。

操作パネルの位置とコンセント用の配線をどこから出すかはこの時点で決める必要がありますね。

 

 

ちなみに床材の保護と机の移動を考えてアジャスター部にはホームセンター購入したすべり材を入れました。

多分これがないとデスクの位置の微調整がかなり困難と思われます。

 

最後にデスクをひっくり返さないといけないのですが、ここが組み立て作業で1番の難所です。

私は一人でなんとかしましたが、これは2人作業をオススメします。

 

 

無事に組み立て完了しました。


‖.  電動昇降デスク「FlexiSpot E3」を使ってみます

 

■座り姿勢

 

座り姿勢時はデスク高さを68cmに設定しています。

高さ調整が1cm単位でできるので細かい微調整が可能なところがいいですね。

一般的なデスクは高さ70cmに設定されていることがほとんどなので、自分の体のサイズにあった微調整ができるのは快適です。

 

■立ち姿勢

 

たち姿勢時はデスク高さを105cmに設定。

 

 

FlexiSpot E3にはデスク高さメモリ機能があり、3パターンの高さを記憶できます。

上下の印ボタンで調整して、「M」ボタンを押して、1/2/3の割り当てたい数字を押すことで高さがメモリされます。

また長時間同じ姿勢で作業する場合の注意機能としてアラーム機能もあります。「A」のボタンで設定が可能です。

 

■第三の姿勢

 

座り姿勢、立ち姿勢に加えて第三の姿勢を取り入れています。

立ち姿勢のポジションで運動できたら、作業しながら運動できて一石二鳥じゃないかと考えたわけでして。

ちょっと調べたところ発見したのが100円ショップダイソーの「バランスボード」価格は500円です。

 

 

バラウンスを保ちながらボードの上に立つと、体感やバランス力を鍛えることができるという製品。

これが意外と良い製品で、バランスを取ることで勝手に体を動かしてくれます。

そして、適度な運動の疲労感も感じられます。慣れてくると、ボードに立ちながらキーボードをを打つのも可能になります。

意図的に体を揺らすような動きもできるので座り姿勢、立ち姿勢にプラスして違う姿勢が取れるのでより疲労軽減効果が増したように思えます。

ちなみにこの姿勢時は天板高さは110cmで3つ目の高さメモリにしています。

Amazonではこういったバランスボードがいくつもあるので、今後試していきたいですね。

こういったフィットネス器具としてFlexiSpotからもバイクチェアが発売されています。

 

FlexiSpot商品サイトより引用

 

FlexiSpotさん良かったら貸してください笑

 

この製品も非常に気になっています。

私は趣味でロードバイクにも乗るので、PC作業しならが運動して、足も鍛えられるのは最高の環境です。

実際の使い勝手が非常に気になるので試した事がある方は連絡いただきたいですね。



■上下昇降デスクの配線について

 

デスク環境を整えていく上で気になる配線処理。上下昇降デスクは配線処理の難易度が少し上がります。

私はデスク上に物を置かない派ですが、PCの電源コードとFlexiSpotのコードだけは上下昇降の余丁を持たせて接続する必要があります。

まだ、整理できていないためコードが2本だらしなく垂れ下がっている状況です。

こちらも今後アップデートしていきたいですね。


‖.  電動昇降デスク「FlexiSpot E3」のレビューまとめ

 

SNSのデスクツアーでは評判の製品ですが、実際使ってみてすばらしい製品だと実感しました。

身体への負担が軽減できて、気分もリフレッシュして作業効率が上がったのは間違いないですね。

私の今後の生活ではスタンダードになりそうな製品です。

元々家具は好きですが、上下昇降機能でメカっぽい要素も入り、デスク周りのカスタムにより一層熱が入りそうです。

在宅勤務の普及で自宅でのデスクワークが今後も続いていくと思いますので、気になっている方は導入してみて損はないのではないでしょうか。

 





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