今記事は器の紹介第二弾になります。
器を探して見つけた瞬間に一目惚れしたカップです。
‖. gena kuwan とは?
後述するMISHIMのデザイナー・土肥牧子さんが描く「女性彫刻家のgena kuwanと、そのアトリエの物語」。
土肥さん本人をデザイナーとするのではなく別の女性彫刻家をイメージして作品のコンセプトとしています。
面白いですね。土肥さんは器作家さんと様々なコンセプトで器シリーズを作っておられるのであくまで共作というかたちでgena kuwanというブランドを作っている感じです。
‖. MISHIM POTTERY CREATION (ミシン ポタリー クリエイション)
~ 様々な器作家さんや窯元と共作をしている陶器ブランド
gena kuwan の親元のデザインレーベルになります。
主宰は土肥牧子さん。MISHIMを立ち上げる前はIDEEにて家具や内装のデザインの仕事をされていたそうです。
プロジェクトのようなものづくりが特徴で、1人の作家さんと一緒に1つのシリーズを作っています。
シリーズごとに作風が違うのが興味深いです。
他シリーズの製品はMISHIM POTTERY CREATION のサイトからMISHIMと共作することで作家さんや窯元さんが普段作っている作風とは異なるモノが生まれていく。
作家さんは陶芸の学校などを経て作家活動をしている方が多いので土肥さんのデザインのエッセンスが入ることで作家さんや窯元さんの技術を生かしながら新しいモノができていくのは両者にとっていいことづくめですね。
‖. カップのディティール
このカップは土を混ぜ合わせたマーブル柄になっていて一品一品柄が異なります、カップ1周も全てマーブル柄の出かたが違うのでぐるりと1周違う表情を楽しめます。
表面に釉薬が塗られていないので手に持った感じは「土!!」って感じです。
クセになる手触り。
ちょっと見づらいですが中面はマーブル柄はなし
底面もマーブルです。「gena kuwan」の文字が掘ってあります。
サイズ感はこんな感じです。マグカップなんかよりは一回り小ぶりですね。
サイズ 上面 φ80 x w 107 x h 62 mm
光の当て方で表情がかなり変わるので一応明るい背景バージョンも載せておきます。
gena kuwan シリーズとして形違いのカップやお皿、ティーポッド、花瓶などが品そろえとしてあります。
どれもステキです。
人気があり数量も少ないのでオンラインショップでは販売開始後すぐに売り切れとなってしまいます。
今回購入したカップもオンラインショップで販売開始時刻から15分後くらいに即決しました。
30分後くらいには全て売り切れとなってしまいました。あぶなかった・・。
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